Pray for ウクライナ｜戦争被害者のための救援資金を募集

2022年2月24日、ウクライナで戦争が始まりました。

子どもや家族も含めた民間人犠牲者の数は日に日に増えており、ウクライナの人権当局によると、24日の侵攻開始から27日までに、民間人だけで210人が犠牲になったとされています。

現在、ウクライナに住む多くの人々が自分と家族を守るために安全な場所を求めて家を出ています。また、多くの人がすでに祖国を離れており、どこに行けばいいのか、誰に助けを求めればいいのかわからない状態が続いています。

Airfundingでは、ウクライナのNGO団体「Vostok SOS」を通じて人道支援を行うことを目的に、本クラウドファンディングプロジェクトを開始しました。

集まった資金は、ウクライナの人々の安全な避難のための支援、戦争で被害を受けた現地の人々への医療・人道支援、トラウマのサポートなどに活用される予定です（詳細はVostok SOSの下記ウェブサイトをご覧ください）。

Vostok SOS：https://vostok-sos.org/

集められた支援金は、2022年3月中旬頃に団体に送金される予定です。

罪のない人々が戦争の影響を受けているこの現実の中で、小さな一歩の積み重ねが大きな一歩となるように、どんな小さなサポートでも意味があります。皆様にも無関心ではなく隣の出来事として考えていただければ幸いです。私たちAirfunding teamは、多国籍のメンバーが働くチームであり、ロシアに住むウクライナにルーツのあるメンバーも在籍しています。そういった背景もあり、メンバー内の強い想いから本プロジェクトを開始いたしました。皆様と共にウクライナの人々へ救いの手を差し伸べたいという心をこめるとともに、彼らの無事を心よりお祈り申し上げます。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

"Helping everyone with everyone"

Airfunding team

#stopwar

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Vostok SOSについて

Mission

・紛争の影響を受けた人々や国内避難民への包括的な支援、ウクライナの民主化と人権価値の向上を促進します。

History

・Vostok SOSは、ルハンスク人権センター「ポストアップ」、クリミア人権センター「ディヤ」、ルハンスク・ユーロマイダンの市民セクターの活動家によって、2014年5月にボランティアの市民活動およびホットラインとして始まったNGOです。

・私たちは、活動家が国の東部とクリミアでの軍事的侵略の犠牲者に援助を提供し始めた最初のボランティア活動の1つでした。

・国内避難民（IDP）の避難所探しを手伝い、紛争地域から人々を避難させ、キエフの国内避難民に人道支援を行い、心理的な応急処置を提供しました。

・また、拉致被害者の捜索、解放、リハビリに参加し、人権侵害の監視と記録、ドネツク州やルハンスク州の状況について報告しています。

・2015年春、慈善団体「慈善財団 "East-SOS"」（法人名）を登録し、紛争被害者や国内避難民の支援を継続して行っています。